2019年秋、TBSとLAPONE(吉本興業×CJ ENM)が手がけた日本初の『PRODUCE 101 JAPAN(プデュ/日プ)』シーズン1。約6,000人の応募から選ばれた101人の練習生が競い合い、2019年12月の最終回でJO1(ジェイオーワン)の11人がデビューを掴みました。あれから6年——この記事では「JO1になれなかった練習生たちは今どうしているのか?」という答え合わせを、別グループでデビューした人・芸能活動を続ける人・公式情報が追えない人まで、2026年6月時点で確認できる一次情報をもとにフラットに整理します。一覧表+個別解説の二段構えでまとめました。
PRODUCE 101 JAPAN シーズン1とは|JO1デビューまでのおさらい
『PRODUCE 101 JAPAN』シーズン1は、2019年9月から12月までTBS系・GYAO!などで配信・放送された男性アイドルオーディション番組です。韓国発の同名フォーマットの日本版第1弾で、視聴者(国民プロデューサー)の投票によってデビューメンバーが決まる方式が大きな話題を呼びました。最終回で選ばれた11人が、2020年3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビューしたボーイズグループJO1です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | PRODUCE 101 JAPAN(シーズン1) |
| 放送・配信 | 2019年9月〜12月(TBS系/GYAO!ほか) |
| 練習生 | 101人 |
| 運営 | LAPONE ENTERTAINMENT(当時/吉本興業・CJ ENM) |
| デビューグループ | JO1(11人・2020年3月4日デビュー) |
最終順位1位〜11位でJO1としてデビューしたのは、豆原一成・川尻蓮・川西拓実・大平祥生・鶴房汐恩・白岩瑠姫・佐藤景瑚・木全翔也・河野純喜・金城碧海・與那城奨の11人です。本記事の主役はこの11人“以外”、つまりあと一歩でデビューを逃した練習生たちのその後です。
JO1になれなかったメンバーの現在【一覧】
日プ1の特徴は、脱落者の多くが別グループでデビューを果たしたこと。番組終了後、上位〜中位の練習生が複数のグループを結成しました。代表的な進路を一覧で整理します(順位は番組最終順位)。
| 名前 | 最終順位 | 現在の主な活動 |
|---|---|---|
| 宮島優心(YUGO) | 12位 | ORβIT(オルビット)として活動 |
| 大澤駿弥(SHUNYA) | 13位 | ORβIT |
| 安藤誠明(TOMO) | 14位 | ORβIT |
| 本田康祐 | 15位 | OWV(リーダー) |
| 佐藤來良(RAIRA) | 16位 | 元BUGVEL(2025年12月で活動終了) |
| 上原潤(JUNE) | 20位 | 元ORβIT(2025年6月卒業) |
| 佐野文哉 | 23位 | OWV(メインダンサー) |
| 浦野秀太 | 34位 | OWV(メインボーカル) |
| 中川勝就 | 63位 | OWV(メインラッパー) |
別グループでデビューしたメンバー
ORβIT(オルビット)|12〜14位の上位組が中心
日プ1で12位・13位・14位とデビューラインのすぐ外にいた宮島優心(YUGO)・大澤駿弥(SHUNYA)・安藤誠明(TOMO)を中心に結成されたのが、日韓混成グループORβIT(オルビット)です。2020年11月11日にフルアルバム『00』でデビューしました。結成当初は7人体制で、上原潤(JUNE)や韓国出身の鄭永勳(YOUNGHOON)・金潤東(YOONDONG)らも在籍していました。
2025年6月20日には、HEECHO(金熙天)とJUNE(上原潤)の2名が卒業し、現在はYUGO・SHUNYA・TOMO・YOUNGHOON・YOONDONGの5人体制で活動しています。所属は2025年6月以降、日本側がJB Entertainment、2026年1月以降は韓国側がPlay Maker E&Mと報じられています。日韓をまたぐ活動を続けるグループです。
OWV|15位・本田康祐を軸にした吉本興業グループ
15位の本田康祐をリーダーに、佐野文哉(23位)・浦野秀太(34位)・中川勝就(63位)の4人で結成されたのがOWV(オウブ)です。番組直後は「#本田中川浦野佐野」のハッシュタグ単位で動き始め、2020年8月に1stシングル「Uba Uba」でデビューしました。所属は吉本興業で、同社の日プ2発グループOCTPATHの“先輩格”にあたります。
OWVは結成以来脱退者なく4人体制を維持しており、2025〜2026年も「OWV LIVE TOUR 25-26」などのライブ活動が確認できます。日プ1出身グループの中でも、編成を変えずに長く走り続けている安定株といえます。
BUGVEL(バグベル)|16位・佐藤來良(RAIRA)が在籍した日台グループ
日プ1で16位だった佐藤來良(RAIRA/さとう らいおん)が在籍していたのが、ダンスボーカルグループBUGVEL(バグベル)です。日台メンバーで構成され、日プ1出身者を擁する形でデビュー・活動してきました。ただしモデルプレス等の報道によると、BUGVELは「メンバーの意思により」2025年12月をもって活動を終了したと伝えられています。RAIRAら元メンバーの今後の動きは、2026年6月時点で個別の公式発表を待つ段階です。
そのほかのユニット・進路
日プ1からは上記以外にも、複数のグループ・ユニットが生まれています。たとえば中位以降の練習生が中心となったとされるBXWや、9人規模のユニット円神(えんじん)などの名前が、番組終了後の各種報道で挙がっています。いずれも結成時期・編成がその後変動している可能性があるため、本記事では「日プ1を起点に複数の進路が生まれた」という事実関係の紹介にとどめます。
各グループの最新メンバー構成や事務所の動きについては、当サイトの日プ派生グループ一覧|OCTPATH・DXTEEN・OWV・ORβITの現在まとめもあわせてご覧ください。グループ単位の編成変遷を整理しています。
活動が確認できないメンバーについて
101人全員の現在を公的に追えるわけではありません。グループデビューや事務所所属が確認できる練習生がいる一方で、芸能活動から離れた、あるいは公開情報からは現状が確認できない練習生も多数います。本記事では2026年6月時点で公式発表・信頼できる報道が確認できなかった人物については、無理に憶測で埋めず「現状は確認できない」と整理する方針です。新たなデビューや活動再開が判明し次第、追記していきます。
日プ1“脱落組”の現在アップデート【2026年7月最新】
JO1に届かなかった練習生たちは、2026年もそれぞれの舞台で活動を続けています。この章では、上の一覧で紹介したメンバーの「その後の最新の動き」を、2026年7月時点で確認できた公式情報をもとに追記します。ステージに立ち続ける人もいれば、裏方に回って新しい道を歩み始めた人もいて、進路は本当に人それぞれです。
ORβIT|5人体制で活動継続、2026年4月に新曲リリース
ORβIT(オルビット)は2026年も5人体制で活動を続けています。日プ1で12〜14位だったYUGO(宮島優心)・SHUNYA(大澤駿弥)・TOMO(安藤誠明)に、韓国出身のYOUNGHOON・YOONDONGを加えた編成です。2025年6月にHEECHOとJUNE(上原潤)が卒業したあとも、残ったメンバーで歩みを止めていません(出典:Wikipedia「ORβIT」)。
2026年1月には韓国法人Play Maker E&Mへ移籍し、2026年4月7日には新シングル「LINE ME NOW」をリリースしています(出典:Wikipedia「ORβIT」)。日韓をまたいで活動を続けている点は、日プ1出身グループの中でも特徴的ですね。デビューラインのすぐ外にいた3人が、6年経ってもグループの中心として走り続けているのは頼もしい限りです。
OWV|デビュー5周年、2026年も新曲&全国ツアー
OWV(オウブ)は2026年にデビュー5周年を迎え、精力的に活動しています。本田康祐・佐野文哉・浦野秀太・中川勝就の4人体制は結成以来変わっていません。2026年3月には5周年記念のラジオ特番「OWVの逆転満塁OWVラン!」が文化放送で放送されました(出典:文化放送 公式X)。
音楽活動も活発で、2026年4月8日には12thシングル「ROCKET MODE」をリリース(出典:Billboard JAPAN)。さらに約2年ぶりの全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2026-SQUAD-」が2026年7月4日のZepp Yokohamaから始まり、最終公演は両国国技館が予定されています(出典:Yahoo!ニュース/よろず〜ニュース)。編成を一度も変えずに5年走り続けているのは、日プ1出身グループの中でも際立った安定感です。
上原潤(JUNE)|「ELVYN」名義の作家に転身、SixTONESらに楽曲提供
ORβITを卒業した上原潤(JUNE)さんは、現在「ELVYN」名義の作詞・作曲家として活動しています。2025年3月に作家活動へ専念するため活動休止を発表し、6月20日付でORβITを卒業・事務所も退社しました(出典:音楽ナタリー)。ステージに立つ側から、楽曲を届ける側へと軸足を移した形です。
作家としての実績も広がっていて、NCT 127のYUTA(中本悠太)、WayVのTEN、SixTONES、Travis Japanといった第一線のアーティストへの楽曲提供が確認できます(出典:Wikipedia「上原潤」)。これはちょっと驚きですよね。オーディション出身の練習生が、今度は自分の書いた曲でトップアーティストを支えている——脱落後にこういう輝き方をする人もいるんだと、あらためて思わされます。
BUGVEL(RAIRA/佐藤來良)|グループは2025年末で活動終了
佐藤來良(RAIRA)さんが所属していたBUGVELは、2025年12月30日をもって活動を終了しました。結成4周年にあたる2025年10月30日に活動終了が発表され、最終メンバーはMINATO・GUNO・RAIRA・MAHIROの4人でした(出典:Wikipedia「BUGVEL」)。日プ1を起点にデビューしたグループが一つ、その歴史に区切りをつけた形です。
RAIRAさんはグループ活動と並行して、TOKYO FM・AuDeeでソロラジオ「佐藤來良のおつまみラジオ」を担当するなど個人での発信も続けてきました(出典:AuDee)。グループ活動終了後の個別の進路については、2026年7月時点で新たな公式発表を待つ段階です。新しい動きが確認でき次第、追記していきます。
まとめ|日プ1は“脱落後にデビュー”が多いシーズン
PRODUCE 101 JAPAN シーズン1は、JO1の11人だけでなく、あと一歩で届かなかった練習生たちが別グループで次々とデビューを果たした点が大きな特徴です。12〜14位の上位組はORβIT、15位の本田康祐を軸にOWV、16位の佐藤來良(RAIRA)はBUGVEL——と、惜しくも敗れたメンバーがそれぞれ新たな舞台へ進みました。OWVのように長く走り続けるグループもあれば、BUGVELのように活動を終えたグループもあり、進路は人それぞれです。
本記事は確認できた一次情報・信頼できる報道をもとに2026年6月時点で整理したものです。グループの編成は今後も変動する可能性があります。最新情報や派生グループの詳細は日プ派生グループ一覧、後続シーズンについてはサバ番2026まとめもあわせてどうぞ。
2026年7月現在、ORβIT・OWVはグループとして活動を継続し、上原潤(JUNE)さんは「ELVYN」名義の作家として新たな道を歩んでいます。BUGVELは2025年末で活動を終えるなど進路はさまざまですが、それぞれの現在を今後も新しい情報が入り次第、追記していきます。
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