ボイプラ日本人脱落者の現在まとめ|ZB1に入れなかったKEITA達の今【2026最新】

2023年4月、Mnet『BOYS PLANET(ボイプラ)』のファイナルから誕生したグローバルボーイズグループ「ZEROBASEONE(ゼロベースワン/ZB1)」。日本人として唯一ファイナルの舞台に立ったKEITA(佳汰/寺園佳汰)がデビュー圏のラスト9位に届かず脱落したことは、放送当時に大きな衝撃を呼びました。あれから3年——この記事では、ボイプラに参加した日本人練習生の「現在」を、デビューを掴んだメンバー・解散したグループ・再挑戦組まで、2026年6月時点で追える情報をもとに徹底追跡します。「ZB1に入れなかった彼らは、今どこで何をしているのか?」という答え合わせを、一覧表+個別解説の二段構えで整理しました。

「ボイプラの日本人ってKEITAしか覚えてない」「TOZ解散したって本当?」——そんな声に答えるべく、脱落から3年後の現在地を一次情報とSNS動向からフラットに整理しました。捏造はせず、追えない人物は正直に「公式発表は確認できず」と記載しています。
目次

BOYS PLANET(ボイプラ)とは|番組概要とZB1デビューの結果

『BOYS PLANET』は、2023年にMnetで放送されたグローバル・ボーイズグループオーディション番組です。韓国の練習生による「K(コリア)グループ」と、日本・中国・アメリカなど海外練習生による「G(グローバル)グループ」の2陣営に分かれて競い、最終デビューメンバーは世界同時の視聴者投票で決定されました。約98名の練習生が参加し、そのうち日本人は約17名。最終的に誕生したのが9人組グループZEROBASEONE(ZB1)です。

項目内容
番組名BOYS PLANET(ボイプラ)
放送局Mnet(韓国)
放送期間2023年2月〜2023年4月
参加者数約98名(Kグループ+Gグループ)
日本人参加者約17名(Gグループ所属)
デビュー人数9名
デビューグループ名ZEROBASEONE(ZB1)
デビュー日2023年7月10日
日本人デビュー0名(全員脱落)

ZB1にはハンビン(中国・ベトナム系)やリッキー(タイ)など海外メンバーも選出されましたが、日本人は一人もデビュー圏に残れないという結果に。デビュー圏のラインまで唯一残ったのが、後述するKEITA(佳汰)でした。続編の『BOYS II PLANET(ボイプラ2)』でも日本人デビューはゼロだったため、ボイプラシリーズは「日本人にとって悔しさの残る番組」というイメージが定着しています。

続編ボイプラ2の脱落者の現在は別記事で詳しくまとめています。あわせて読むと「ボイプラシリーズの日本人がたどった道」が立体的に見えてきます。

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ボイプラ日本人練習生の現在|一覧でわかる「その後」

ここがこの記事の核心です。ZB1に入れなかった日本人練習生は、脱落後にどう動いたのか。番組終了から3年が経った今、追跡できる範囲で現況を一覧化しました。大きく「派生グループでデビュー組」「再挑戦組」「情報を追えない組」の3パターンに分かれます。

名前番組当時の所属脱落後の主な進路2026年6月時点の現在
KEITA(佳汰/寺園佳汰)RAIN COMPANY(元YG・元Ciipher)EVNNEでデビューEVNNEリーダーとして活動継続
ANTHONNY(飯沼アントニー)WAKEONE(元日プ2)TOZでデビューTOZ活動終了(2025年10月)後ソロ活動
HARUTO(前田晴翔)WAKEONETOZでデビューTOZ活動終了後、個人発信を継続
YUTO(ユウト)個人TOZでデビューTOZ活動終了後、個人発信を継続
TAKUTO(富永拓斗)YY ENTERTAINMENTTOZでデビューTOZ活動終了後、最年少として次の動きに注目
ICHIKA(上原一翔)OD ENTERTAINMENT個人活動多言語タレント・SNS発信中心
HIROTO(井汲大翔)RBW事務所所属継続公式の新規デビュー発表は確認できず
YUTAKA(野嵜豊)個人個人活動SNS発信中心、公式発表は確認できず
YUKI(三浦由暉)個人個人活動公式発表は確認できず
KEI(岡野敬)スターダストプロモーション事務所所属継続日本の事務所で次の機会を模索
その他の日本人練習生各事務所/個人各自で活動公式の最新情報は確認できず

※氏名・所属は番組放送当時の公開情報をもとにしています。一部の練習生は脱落後の公式発信が限定的なため、確認できない場合は「公式発表は確認できず」と明記しました。憶測でのデビュー情報の記載は避けています。

注目の脱落者を深掘り|データで読む「答え合わせ」

KEITA(佳汰)|FINAL12位で涙、その後EVNNEのリーダーに

本名・寺園佳汰(てらぞの けいた)、2001年7月4日生まれ、大阪府出身。BIGBANGやBLACKPINKを擁するYG ENTERTAINMENTの元練習生で、練習生歴は実に8年11か月という大ベテラン。番組参加時はすでにボーイズグループCiipher(サイファー)でデビュー済みという異色の経歴の持ち主でした。「デビュー済みなのに再びサバ番に挑む」という背景がドラマ性を生み、トレーナーから「完璧だ」「佳汰はベテラン」と絶賛される実力で、日本人として唯一ファイナルに進出します。

しかし2023年4月20日のファイナル最終順位で12位。デビュー圏は上位9位までで、KEITAは涙を呑みました。日本人デビューを願った国内ファンにとって、もっとも悔しい瞬間でした。

2026年6月時点の現在——KEITAの「その後」はサバ番屈指のサクセスストーリーになりました。脱落後の2023年9月19日、ボイプラ脱落者から結成されたグループ「EVNNE(イヴン)」のメンバーとして韓国デビュー。グループ最年長としてリーダーを務め、RAIN COMPANY所属で活動を継続しています。インタビューでも「1つも後悔はない」と語り、2度のサバ番を経て掴んだ現在地に手応えを見せています。Ciipherでのデビュー、ボイプラでの脱落、EVNNEでの再デビューという三幕構成は、「脱落=終わりではない」というサバ番の本質を体現する代表例です。

TOZ(ティオジー)|日本人4人組の結成と2年での活動終了

ボイプラ日本人脱落者の「その後」を語るうえで外せないのが、派生グループ「TOZ(ティオジー)」です。2023年8月、YY ENTERTAINMENTがボイプラ出身のANTHONNY(飯沼アントニー)・HARUTO(前田晴翔)・YUTO(ユウト)・TAKUTO(富永拓斗)の4人と専属契約を締結。同年9月27日に1stミニアルバム『FLARE』で全員日本人のボーイズグループとしてデビューしました。

リーダーのANTHONNY(飯沼アントニー)は『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(日プ2)』のファイナリストでもあり、「日プ2+ボイプラ」という2つのサバ番を経てデビューを掴んだ苦労人。TOZは2024年5月に韓国1stミニアルバム『TO MY NEW FRIENDS』で韓国デビューも果たし、川崎でファンミーティングを開催するなど精力的に活動しました。

2026年6月時点の現在——しかしTOZは、日韓のデビュー曲以降に新曲の発表がない状態が続き、2025年10月31日に活動終了を発表しました。デビューからわずか約2年での解散は、ファンに大きな衝撃を与えました。メンバー4人はそれぞれソロでの再起を模索しており、特に最年少のTAKUTO(富永拓斗)と、知名度の高いANTHONNYの次の動きが注目されています。「派生グループでデビュー→解散→再々挑戦」というのも、近年のサバ番出身者にありがちな展開です。

ICHIKA(上原一翔)|最年長30歳の多言語タレントの現在

ボイプラ日本人参加者の中で異彩を放ったのが、ICHIKA(上原一翔)。番組当時30歳と日本人参加者で最年長であり、日本語・韓国語・中国語・英語を操る多言語タレントとして注目を集めました。OD ENTERTAINMENT所属で、年齢のハンデを跳ね返す存在感を見せましたが、デビュー圏には届かず脱落しています。

2026年6月時点の現在——ICHIKAは語学力を武器に、SNS発信やタレント活動を中心とした路線で活動していると見られます。アイドルグループへの新規加入という公式発表は確認できていませんが、多言語スキルを活かしたMC・配信・通訳系の活動には今後も需要が見込まれます。「サバ番をきっかけに別ジャンルで存在感を発揮する」タイプの代表例と言えるでしょう。

進路タイプ別に見る「ボイプラ日本人のその後」

ボイプラ日本人脱落者の3年後を俯瞰すると、進路は明確に分類できます。これは今後のサバ番脱落者の「その後」を予測する材料にもなります。

タイプ該当メンバーその後の傾向
韓国で再デビュー組KEITA(EVNNE)脱落者結成グループで活動継続。最も成功したパターン
日本で派生グループ組ANTHONNY / HARUTO / YUTO / TAKUTO(TOZ)日韓デビュー後に解散。各自ソロで再起を模索
別ジャンル活躍組ICHIKA(多言語タレント)語学・発信を武器に独自路線
事務所所属継続組HIROTO(RBW)/ KEI(スターダスト)ほか事務所で次の機会を待つ
情報を追えない組個人参加だった複数名公式発信が限定的で現況不明

注目すべきは、番組当時に大手事務所所属だった練習生ほど、脱落後も活動を追跡しやすいという点です。逆に「個人」参加だった練習生は、脱落後の動向が表に出にくく、SNSが止まると現況が掴めなくなります。これはボイプラに限らず、サバ番全般に共通する構造です。

ボイプラ脱落者の現在から見えること|サバ番の「答え合わせ」

放送から3年が経ったからこそできる「答え合わせ」をまとめます。番組終了直後には見えなかった真実が、いくつも浮かび上がってきました。

  • FINAL12位のKEITAが一番デビューに近かった——そして実際にEVNNEで「脱落者の中で最も成功した日本人」になりました。順位上位=その後の成功に直結するという、サバ番の定石どおりの結果です。
  • 派生グループのデビューは「ゴール」ではなかった——TOZのように日韓デビューまで果たしても、約2年で活動終了することがある。デビューは通過点に過ぎないという現実を突きつけます。
  • サバ番は「掛け持ち」が当たり前——ANTHONNYは日プ2+ボイプラ、KEITAはCiipher+ボイプラと、複数のサバ番・グループを渡り歩いてデビューを掴んでいます。1回の脱落で終わらないのが今のK-POP志望者の戦い方です。
  • 個人参加組の「その後」は追跡が難しい——情報が表に出ないメンバーも多く、捏造で埋めるのは禁物。本記事でも追えない人物は正直に「確認できず」としています。

『PRODUCE 101』で落選した練習生がボイプラでZB1デビューを掴んだように、サバ番の世界では「2〜3年以内に別の舞台でデビュー」を勝ち取る例が珍しくありません。ボイプラで脱落した日本人たちも、TOZの解散を経てなお、次の挑戦に向けて動き続けています。彼らの「続き」が動き出すたびに、この記事も随時追記していきます。

「デビュー組じゃなかったから終わり」ではなく、「次の舞台への助走期間」と見るのがサバ番ファンの楽しみ方。KEITAのEVNNE、ANTHONNYたちのTOZと、ボイプラの日本人は確かに次の物語を生んできました。これからの動きも見逃せません。

※2026年6月20日時点で確認できた公開情報・SNS動向をもとに作成しています。今後の事務所発表により状況が変わる可能性があります。

ボイプラ日本人の現在【2026年最新追記】

前回まとめから半年あまりで、ボイプラ日本人脱落者の「その後」にいくつか大きな動きがありました。KEITA(EVNNE)の最新カムバック、井汲大翔(HIROTO)のソロデビュー、TOZ解散後の各メンバーの方向性を、2026年6月時点で確認できた一次情報・報道をもとに追記します。本文の既存セクションとあわせて読むと、3年以上にわたる彼らの歩みが見えてきます。

KEITA(EVNNE)の現在|5人体制で新シングル『Backtalk』をリリース

KEITAは2026年4月20日、EVNNEの新シングル『Backtalk』をリリースし、5人体制での活動を本格化させています。EVNNEは2025年12月に2名がJellyfish Entertainmentとの契約満了でグループを離れ、残ったKEITA・パク・ハンビン・イ・ジョンヒョン・ムン・ジョンヒョン・パク・ジフの5名が再契約して活動を継続することになりました(出典:Wikipedia「Evnne」/ EVNNE JAPAN OFFICIAL FANCLUB)。

注目したいのが、『Backtalk』のタイトル曲はメンバー全員で作詞を手がけている点です。歌詞にはボイプラ時代や各自が在籍してきた事務所への言及があると報じられ、サバ番を経てきた彼らならではの一曲になっています。グループ最年長・リーダーとしてのKEITAの存在感は、再契約後も変わらず軸になっているようです。気になりますよね。

井汲大翔(HIROTO)の現在|契約終了を乗り越えソロデビュー

本文の一覧表では「公式の新規デビュー発表は確認できず」としていた井汲大翔(HIROTO)ですが、その後ソロアーティストとしてデビューしていたことが確認できました。HIROTOは脱落後、RBWの新人グループNXDのデビューメンバーとしてプレデビュー活動を行っていましたが、2024年10月31日付でRBWとの専属契約を終了。デビュー目前での離脱という、ファンには苦しい知らせでした(出典:Kstyle / 音楽ナタリー)。

それでも井汲大翔は歩みを止めませんでした。2025年6月30日、シングルアルバム『Tasty』で正式にソロデビュー。現在はJTエンターテインメント所属のソロアーティストとして活動を続けています(出典:井汲大翔 Wikipedia / 公式MV)。日プ・ボイプラ・創造営2021と3つの大型オーディションを経て、さらに契約終了まで経験したうえでのソロデビューは、まさに「脱落=終わりではない」を体現する歩みです。新しい道で頑張っている姿に、応援したくなりますね。

TOZ解散後の各メンバー|タクトはバラエティ・サバ番への意欲

2025年10月31日に活動を終了したTOZのメンバーは、それぞれソロでの再起に向けて動いています。最年少のTAKUTO(富永拓斗)はソロインタビューで、テレビやラジオへの出演希望を語り、とくにサバイバル系番組への挑戦に興味を示しています。ボイプラ同期であるZEROBASEONEのキム・ギュビンやTIOTのチェ・ウジンとは現在も連絡を取り合っているとのことで、番組を超えた横のつながりが続いているのが印象的です(出典:モデルプレス ソロインタビュー連載)。

ANTHONNY(飯沼アントニー)・HARUTO(前田晴翔)・YUTO(ユウト)についても、ソロシンガーやパフォーマーとしての再始動を望むファンの声がSNS上で続いています。なお、TOZ公式ファンクラブは2026年7月31日にサイト閉鎖が予定されており、グループとしての一区切りが進んでいます。各メンバーの次の一歩が公式に発表され次第、この記事でも追記していきます。

脱落から3年、TOZの解散やHIROTOの契約終了といった逆風もありました。それでもKEITAは5人体制で新曲を出し、HIROTOはソロでデビューを掴んだ。サバ番の物語は脱落で終わらず、何度でも続いていくんだと改めて感じます。

※2026年6月21日時点で確認できた公開情報・報道・公式SNS動向をもとに追記しています。今後の事務所発表により状況が変わる可能性があります。

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この記事を書いた人

久住 蒼

久住 蒼(くすみ あおい)

サバイバル白書 編集長

オーディション番組を“数字”で読み解くのが専門。順位・立ち位置・SNS票を定点観測し、デビューできなかったメンバーの「その後」まで追い続けています。視聴・分析歴は約8年。

編集長プロフィール →
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